1.お金を借りる時に発生する金利とは

キャッシングやカードローンを利用する時には、金利が低いほどお得にお金を借りることができます。
金融機関の公式サイトを見ると、キャッシングやカードローンの商品紹介で必ず金利が明記されていますが、そもそも金利って何?という人もいるのではないでしょうか。
この金利とはレンタル料のことです。
レンタルビデオなどを借りれば、レンタル料を支払いますよね。
キャッシングやカードローンを利用してお金を借りた時にも、このレンタル料を支払うことになります。
そのレンタル料がどのくらいなのかを示したのが金利なのです。

1-1.知っておきたい利息と金利の違い

金利はレンタル料のことをさす言葉なのですが、金利と同じように使われている言葉に利息があります。
この金利と利息とではどんな違いがあるのでしょうか。
金利はパーセンテージで示されるように、レンタル料を割合で表しています。
そして利息は金額で表記されます。
金利と利息との違いは、金利は割合、利息はその割合で求められた金額のことをさしています。
金利や利息は、キャッシングやカードローンだけでなく、住宅ローンや教育ローン、自動車ローンなど、様々な銀行ローンでも使われる言葉なのでしっかりと覚えておきましょう。

1-2.手数料・保証料なども含めた実質年率とは

金融会社の公式サイトを見て、実質年率という言葉を目にした人も多いのではないでしょうか。
金利のところに小さな字で表記されていることがあります。
実質年率とは、手数料や保証料など、様々な経費も含められた金利のことをいいます。
キャッシングやカードローンを利用した場合に支払う利息はこの実質年率によって求められます。
金利は○○~○○%と表記されている場合、実質年率が表記されていないために、これ以上の金利になってしまうのかと思う人もいるかもしれませんね。
しかし、実質年率と表記されていなくても、キャッシングやカードローンの金利は実質年率で表記することになっているので安心してください。

2.お金を借りる方法によって金利は異なる

キャッシングやカードローンを利用した時に支払う利息は金利によって求められることから、金利が低いところでお金を借りたいものです。
しかし、金利はどこの金融機関でも同じではありません。
各金融機関によって大きな違いがあるため、しっかりと確認してからキャッシングやカードローン申込をしましょう。
具体的に、金利は年率となっていて、18%の金利で10万円を借りた場合には1万8千円、14%で10万円を借りた場合に1万4千円の金利が必要であることを示しています。
たったの4%の差でも、年間では大きな差と感じるのではないでしょうか。
少しでもお得にお金を借りるためには金利の確認はとても重要です。

2-1.消費者金融の利息を解説

すぐにでもお金を借りたいという時に便利なのが消費者金融ですよね。
大手消費者金融なら自動契約機を利用することができ、その場でカードが受け取れることから、短時間での融資も可能となっています。
このように、すぐにお金が必要と言う人には強い味方となってくれる消費者金融ですが、金利が高いというデメリットもあります。
具体的に、消費者金融の多くは上限金利を18%程度に設定しています。
金利には法定金利というものがあり、それを超え金利で融資をすることはできません。
例えば10万円から100万円未満の貸付の場合、18%を超える金利の設定は違法となるのです。
消費者金融の上限金利は大抵18%ですから、法廷金利ぎりぎりの高い設定となっていることがお分かりいただけると思います。

2-2.低金利が特徴の銀行カードローン

法定金利で考えると、消費者金融の金利はとても高いことがわかります。
銀行カードローンでは上限金利を14%前後に設定しているところを多く見ることができます。
利息制限法で定められている金利を見ると、10万円未満が20%、10万円から100万円未満を18%、100万円以上では15%を金利の上限としています。
このことからも、銀行カードローンでは上限金利をかなり低めに設定していることがわかります。
また、借入額が増えるほど金利は低く設定されるため、お得にお金を借りたいと考えるのなら、消費者金融よりも銀行カードローンの方がお得と言えます。

3.利息の支払いを減らすには

誰でも無駄に利息は支払いたくないですよね。
利息を減らすためには、金利の低い金融機関を利用するしかないと思っている人もいるのではないでしょうか。
しかし、金利の低い金融機関を利用しなくても、返済をできるだけ早く済ませる、無利息サービスなどを上手く活用するなどで利息の支払いを抑えることは可能です。
繰り上げ返済をして少しでも返済回数を減らす、自分にとって便利な方法で返済できる金融機関を探すなど、しっかりと返済計画を立ててから申し込むようにしましょう。

3-1.任意返済をすればトータル利息が減る

毎月の返済額が少額なら返済はとても楽になり、便利なキャッシングやカードローンだと誰でも思います。
しかし、ここで注意したいのが返済額が少ないということはそれだけ借入期間も延びることになり、利息の支払い総額が増えるということです。
例えば、10万円を18%の金利で30日間借りた時の利息は1,479円です。
もし毎月の返済が3,000円なら、この利息を引いた1,521円分が返済にあてられる金額となります。
これでは、元金がなかなか減らず、毎月高い利息を払い続けることになります。
余裕のないときは毎月の最低返済額だけで済ませ、少しでも余裕のある時には、任意返済などを上手く利用して、早めに完済するようにしましょう。

3-2.無利息サービスの有効活用で利息なしも可

銀行カードローンと比べると、消費者金融は利便性はいいけど、金利がとても高く、あまり利用しない方がいいのではないかと思ってしまいますよね。
しかし、大手消費者金融は銀行にはないサービスを提供しています。
それが無利息サービスです。
無利息サービスは多くが初回限定となっていますが、一定期間内の利息を無料にしてくれるという大変嬉しいサービス。上手く使うことで利息を払うことなくお金を借りることも可能です。
例えば、10万円程度の借り入れだと、翌月の給料が入ったときやボーナスの支給があった後なら一括返済も可能ですよね。
そんなタイミングで、この無利息サービスを利用してお金を借りて、一括返済をしてしまえば、その間の利息は必要ありません。

3-3.まとまったお金が出来た時は一括返済も

毎月少ないお小遣いで生活をしている人にとって、繰り上げ返済は難しいという人も多くいますし、無利息サービスといってもほとんどの大手消費者金融が初回限定のサービスとなっていて、利息を抑制するのは難しいものですよね。
そすると、利息を最も支払わなくてもいい方法は一括返済です。
利息は返済期間が長くなるほど多くなります。
最少返済額が少ないカードローンほど利用はしやすいのですが、それだけ多くの利息を支払うことになります。
ボーナスなどのまとまったお金が出来た時には、一括返済をして、無駄な利息を抑制することを考えてみましょう。