1.銀行系カードローンと消費者金融の違い

消費者金融とは

一口にカードローンと言っても、銀行が融資を行う銀行系カードローンと、アコムやプロミスといった消費者金融、信販会社など、銀行以外が融資を行うノンバンク系カードローンの2つが存在します。
この2つは、融資に際して従う法律が異なり、融資できる額が変わってきます。
具体的に言えば、ノンバンク系カードローンで融資を受ける場合には貸金業法が関わってくるのに対して、銀行での融資は銀行法が関わります。
ノンバンク系か銀行系か、どちらの方がお得に融資を受けられるのかは一概には言えないため、カードローンを利用する前にしっかりと事前調査を行うことが大切です。
ちなみに貸金業法と銀行法はカードローンだけにかかってくるものではなく、住宅ローンや、自動車ローン、教育ローンなど、どのような目的のローンであっても関係してくるため覚えておいて損は無いでしょう。

1-1. 銀行は審査が厳しい

貸金業法か、あるいは銀行法に従って融資を行うか、それが法的な銀行系カードローンとノンバンク系カードローンの違いですが、それ以外にも審査の厳しさや、貸付条件に違いがあります。
一般的に、銀行系カードローンの利用審査の方がノンバンク系カードローンの審査よりも厳しいです。
実際、アルバイト、あるいはパート収入しかない学生や主婦の一般向け銀行系カードローンへの申請はほとんど通ることは無いでしょう。
確実に利用できる条件としては、正社員であり、勤務年数が半年以上であることが求められます。
これに対して、ノンバンク系カードローンはアルバイト収入などでも、何らかの収入があれば学生であっても、主婦であってもカードローンの利用許可を出すようです。

1-2.金利が低いのは銀行系カードローン

銀行系カードローンは審査が厳しい分、金利や、利用限度額といった面に関して利用者にとって有利な条件で融資を受けることができます。
例えば、ノンバンク系カードローンではどれほど収入があったとしても100万円以上の限度枠を設けてくれるところは少ないのですが、銀行であればカードローンで500万円以上の融資も条件次第で行ってくれるところが多いです。
また、利息面に関してもノンバンク系と比較して最高金利が平均で1~2%程低いでしょう。
確かに、一回一回の利息額は低いのですが、これが積もり積もると馬鹿にならないため、少しでもお得にキャッシングをしようとしている人からすれば低金利と言うのはやはり魅力的です。

1-3. 総量規制とキャッシング

銀行は銀行法に従って融資を行い、ノンバンクは貸金業法に基づいて融資を行うことは先ほども説明しました。
ここで重要になってくるのが、貸金業法の【総量規制】という制度です。
総量規制とは、「その人の年収の3分の1以上の額を融資してはいけない」とする制限です。
この制限があるため、収入の無い学生や、専業主婦はノンバンクからお金を借りることができません。
しかし、これらの人は必ずしも融資を受けることができないのか、と言うとそういうわけでは無く、専業主婦の場合は配偶者貸付制度の利用、学生であれば学生向け銀行系カードローンを利用することでキャッシングができます。

1-4. 無職ではお金を借りることは難しい

確かに、収入の無い学生や専業主婦は、例外措置を取ってもらう事や、その人たちを対象としたカードローンであれば利用することができますが、それ以外の一般向けカードローン審査にはまず通ることは無いでしょう。
銀行側も、わざわざ返済能力に疑問がある人にお金を貸すリスクを取りません。
どうしても一般向けカードローンを利用したいのであれば、アルバイトやパートなどで収入を得てノンバンク系カードローンを利用することをオススメします。

1-5. 専業主婦は例外的にキャッシングが可能

ノンバンク系カードローンは原則として、収入がある人しか利用することができない、と先ほど説明しましたが、これの例外となるのが配偶者貸付制度です。
これは、ノンバンク系カードローンの利用申請時に、通常の申請書類に加えて、配偶者の同意書、夫婦証明証、そして世帯年収の情報を提出することで、自身に収入が無くてもノンバンク系カードローンの利用が可能になる制度です。
本制度を使うことで、専業主婦であっても利用できるカードローンの選択肢が増えるため便利だと思われがちですが、実際のところ、専業主婦の多くは夫に内緒でキャッシングをしたいと考えているため、同意書が必要になる配偶者貸付制度の利用者は少ないのが現状です。

2. カードローンが利用できる人の最低条件とは

カードローンの審査に通る人の最低条件とはどのような人なのでしょうか?
銀行系カードローンであれば、専業主婦向けカードローンや、学生向けカードローンでなければ、正職に就いていて、勤務年数が半年であることがカードローンの利用条件となるでしょう。
ノンバンクの融資条件よりも厳しいですが、その分融資額はかなり高めであるため、急にお金が必要になっても安心です。
なお、ノンバンク系カードローンの場合には、何かしらの収入さえあれば無条件で審査に弾かれることはないでしょう。
あまり知られていませんが、ネットオークションや、ガレージセール、内職であっても収入としてカウントされるため、考えられている以上に審査は緩いです。

2-1. 条件の緩さと利子の関係

審査の厳しい銀行系カードローンの方が、審査の緩い傾向にあるノンバンク系カードローンよりも利率面で優遇されているため、条件の厳しいものの方が低利子であると言えるでしょう。
では、銀行系カードローンの方が常に良いのか、と言うと必ずしもそうではなく、ノンバンク系カードローンには銀行には無い強みもあります。
それは、アコムやプロミスといった一部の消費者金融カードローンは無利息期間サービスを設けているという点です。
これは、その名前通り、一定の条件を満たした上での融資であれば30日間利息が付かない、というもので、この期間内に完済してしまえば借り入れ額以外の追加利息などはかからず、最もお得にお金が借りられる方法です。
このようなサービスがあるため、ノンバンク系カードローンと銀行系カードローン、そして条件の厳しさとお得さ、は一概に比較できるものではないのです。

3. 学生や専業主婦でも審査に通りやすいカードローン

最後に、収入が無い人であっても審査に通りやすいカードローンの紹介をしたいと思います。
新生銀行カードローンレイクと楽天銀行カードローンは無収入であっても比較的審査に通りやすいことで有名です。
どちらもインターネットへの接続環境さえあればスマートフォン一つでどこからであっても申請を出すことができるため、手軽さもあり、急なお金の入用であっても安心です。
ただし、即日融資を希望している場合には、午前中に申請を済ませておくこと、そして振込をしてもらうための銀行口座を持っておくことが条件となります。

3-1. 楽天銀行カードローン

収入の無い人にとって楽天銀行カードローンは特におすすめできるカードローンです。
先ず、楽天銀行という有名大手銀行なので安心感はピカイチなのと、銀行系カードローンなのにも関わらず緩い審査、そして比較的低い金利がオススメの理由です。
また、カードローンでキャッシングをするだけで楽天市場で使えるポイントが増えていくのも、さりげなく嬉しいポイントです。
10万円以下の融資であれば月々の最低約定返済額が3,000円であることも、無理せずに返済を行えるためありがたいです。

3-2. 楽天銀行カードローンで借入を行うまでの方法

楽天銀行はインターネットからの申し込みができます。
スマートフォンからであっても可能なためとても便利です。
流れとしては、楽天市場カードローンのサイトから新規お申込みをし、必要な情報を入力すれば申請は完了します。
本人確認の電話が来て、その後、早ければ1,2時間程度で審査の結果連絡が携帯電話に届き、そこで簡単な契約内容の確認、そして即日融資が必要かどうかが聞かれます。
即日融資が必要であると答えた場合には、カードの到着を待たずして指定口座に指定した額のお金を振り込んでくれます。
カードを受け取った後は、コンビニ等のATMから簡単にキャッシングを行うことができます。
ちなみに、返済方法としては、口座振替と金融機関での振込の2種類があります。

3-3. 実際に楽天銀行カードローンを利用した人の口コミ

「社会人になりたてで生活費のためにキャッシングをしたかったのですが、あまりカードローンには詳しくなかったため、審査に緩く、通りやすいという噂の楽天銀行カードローンに利用申請を出しました。すると、2時間後には結果報告の電話が来て、その1時間後にはお金を借りることができました。驚いたのが、会社への在籍確認電話は無く、本人確認の電話のみだったため、周りに借金を知られたくない僕にとっては嬉しい対応でした。利息も低く、定められた毎月の返済額も負担にならない程度なのでとても満足しています。また、借入限度額が高い点もポイントが高いです。(20代男性・会社員)」